ちょっと意識するだけ!日常生活の中にダイエットを取り入れるコツ

コラム

野菜を増やす!最初は野菜から!

食事の中における野菜の割合を増やして、野菜から必ず食べることにするとダイエットにつながります。

お腹が空いているときにいきなり最初にご飯やパン、お菓子類といった糖質メインのものをお腹に入れてしまうと、血糖値が突然上がります。

これがダイエットには悪影響です。

血糖値がいきなり上がる状態を作ってしまうと脂肪が増えやすくなってしまいます。

このメカニズムを簡単に説明しますね。

身体が食べ物を消化しているとき、糖を吸収することで血糖値は上昇します。

そうすると膵臓からインスリンが分泌されます。

このホルモン、血糖値を下げ、エネルギーとして使いきれなかった糖を脂肪に変えていきます。

インスリンが大量に分泌されてしまうと、結果脂肪が増えやすいということになってしまうんですね。

野菜には多くの食物繊維が含まれていますが、これが食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

野菜は急激にインスリンを分泌させることはありません。

インスリンが急激に分泌されないよう、まずは野菜を食べましょう。

急激なインスリン増加は、血糖値を急激に低下させますが、血糖値がこのように急激に変化すると食欲が増えるという弊害もあります。

食事の最初に野菜を食べておくと自然な満腹感が訪れることにもなります。

食事には多く野菜を取り入れる、そして必ず食事は野菜から食べ始める。

これだけでダイエット効果が得られるのなら、すぐに始められますね。

お腹がすいたら間食もあり!

おやつはダイエットの敵!

そう思って必死に我慢している人も多いと思います。

でも、おやつを我慢した結果、ドカ食いをしてしまい、結局意味がない…なんてことも。

お腹が空いているのに必死で我慢した結果、食事量が増えてしまったら本末転倒ですよね。

お腹が空いたときには間食をとった方が、結局痩せやすくなります。

「間食は絶対ダメ!」と自分を追い込むよりも、気分良くダイエットに取り組めそうですしね。

しかしながら、お腹が空いたからと言って、なんでもどれだけでも食べていいわけではありません。

1日の間食の目安は200Kcalだと言われています。

ここでクッキーやチョコレートを選んでしまうと、高カロリーですので注意しましょう。

もちろん食べてもいいんですが、量に気を付けて。

おすすめは果物。

カロリーが低く抑えられるだけでなく、ビタミンや食物繊維が豊富だからです。

また、ガムもカロリーが低いですし、たくさん噛むことで脳が刺激され、満腹である錯覚を得られるのでお勧めですね。

間食を我慢するのではなく、その内容や量、回数を工夫して取り入れてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました