日常の中のちょっとの運動でやせちゃう?!

コラム

さあ、いざダイエット!と意気込んで始めてはみるものの…。

つらい、しんどい、もうやめたい…。

張り切って運動を始めても、もっと楽に痩せられたらいいのになと思ってしまいがちですよね。

確かに激しい運動をしなくても楽に痩せられるのであれば、その方法を知りたい!

そんな方にご紹介したい、ちょっとした運動を日常生活に取り入れるコツを集めました。

まず前提として、体重が減るということは、消費カロリーが摂取カロリーを上回っている状態ということです。

そして、人間は日々生きるために1,000Kcal~1,500Kcalほどは消費しています。

年齢や性別でその数値は異なりますが、これを「基礎代謝」といいます。

この基礎代謝にプラスして、カロリーを消費すれば痩せていくというわけです。

少しでも多くカロリーを消費できるよう、日常生活の中で無理なく運動を増やしていきましょう。

では、その工夫をご紹介します。

1駅手前で降りて歩く

電車通勤・通学の方に取り入れてみてほしいのは、「1駅手前で降りて歩く」。

ウォーキングは日常生活の中で一番取り入れやすい運動です。

でもわざわざウォーキングするぞ!と意気込むにはハードルが高いという方、ぜひいつもよりも1駅手前で降りて、その分歩いてみてください。

歩くだけでもカロリーを消費しますが、歩幅を大きくして速く歩くことを意識するともっと消費カロリーが増えますよ。

慣れてきたら2駅分歩いてみてもいいですね。

ジョギングやジムに行くよりも簡単で、確実に運動できる方法です。

意識して階段を使う

階段とエスカレーターがあったら、無意識でエスカレーターを選んでしまう。

そんな方は、ここで意識して階段を使ってみてください。

階段の上り下りは、ただウォーキングするよりもカロリー消費量が上がります。

急いでいるとき、疲れているときはついついエスカレーターやエレベーターを使いたくなりますが、無理をしない程度に階段に変えるだけでダイエット効果が得られます。

駅ではエスカレーターではなく階段を使う。

会社ではエレベーターではなく階段を使う。

習慣になれば苦ではなくなると思いますよ!

掃除をして一石二鳥!

おうちもきれいになって嬉しいダイエット、それはお掃除!
掃除なんて大した運動ではないのでは、と思いがちですが、実は30分の掃除は30分歩くのと同じ分のカロリーを消費します。
わざわざウォーキングするのがめんどくさくても、家の掃除をしていればそれは立派な運動。
週に1回掃除をする日を作って、30分から1時間掃除をしてみましょう。
自分もおうちもきれいになるなんて嬉しいですね。
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