ストレスに負けない身体を作ろう!

コラム

ストレス、どうやって発散する?

ストレスが溜まったとき、どうやって発散していますか?

仕事を忘れて好きなことをやる!

友達と出かけて思いっきりしゃべる!

これは立派なストレス解消の手段ですね。

このように自分が楽しいとストレスが解消されるというのは経験済みのことだと思います。

他にもストレス発散が出来そうなことを上げてみます。

<ストレス発散するには>

  1. リラックスできるよう深呼吸、心を落ち着ける
  2. ストレッチでこわばった身体をほぐす
  3. 家族や友人など気の置けない人と話す
  4. 思いっきり大笑いする
  5. 太陽の光を全身に浴びる
  6. 日常を忘れるほど趣味に没頭する
  7. しっかり睡眠をとって疲れを残さない

深呼吸は心を落ち着ける

いつも緊張したままだと体はこわばったまま。

そうすると吐き気や頭痛といった症状を訴え始めます。

ストレスが溜まってきているなと感じたら、深呼吸して身体を緊張状態から解放してあげましょう。

その時には腹式呼吸を意識してみてください。

お腹の底から息を吐いて吸うことで、仕事や勉強のプレッシャーによる緊張や不安を和らげることができます。

ストレッチでこわばった身体をほぐそう

ストレッチの良いところは特別な器具を使わなくても良いところ。

思い付いたその場ですぐ出来るのがいいですね。

デスクワークが続くと、ずっと座ったままの姿勢が続き、身体全体がごちごちに。

そんな時にはストレッチをしてみてください。

座ったままの姿勢で手を組み、その手を上に伸ばします。

そのまま胸を張ると伸びのストレッチが簡単にできます。

これだけで心も体もほぐれるのが分かるでしょう。

大きな動きができない時には首を左右に倒したり、眼球を上下左右に動かすだけでも効果的です。

家族や友達など気の置けない人と話す

仲の良い人と話すことは大きなリラックス効果が得られます。

家族や友人と食事をしながら、お茶やお酒を飲みながら楽しく会話するだけで、リラックスできますし、気分もすっかりリフレッシュします。

思いっきり大笑いする

笑う時は腹式呼吸になることで、深呼吸と同じようにリラックス効果を得られます。

腹式呼吸でたくさんの酸素を取り込むことができますね。

ストレスは脳を興奮状態にし、酸素を多く消費して脳の働きを低下させてしまいます。

大きく笑うと酸素を多く取り入れることが出来るので、脳は活性化します。

笑いには自律神経のバランスを整える効果もあります。

太陽の光を全身に浴びる

日光浴もストレス解消につながります。

日光を浴びることで人間の身体は「セロトニン」という神経伝達物質の分泌が促進されます。

セロトニンは心を落ち着けたり脳の働きを活発化したりといった作用があります。

このセロトニンが不足してしまうと、イライラしたりストレスを感じやすくなったりという悪い影響を受けてしまいます。

普段ずっと家の中に閉じこもりっきりという方は、少し外に出てみるだけでもセロトニンが分泌される機会が増えます。

また、ウォーキングのように同じ動きを反復する運動もセロトニンの分泌を活性化させます。

慣れてきたらジョギングやサイクリングに発展させてもいいですね。

タイトルとURLをコピーしました